以前、2シーターのマニュアル車のスポーツカーを乗りこなすシニア女性としてSNSで話題だった長崎市の女性。
その方は、80歳になったら免許を返納することを決めていたそうです。
そしてこの度、80歳になられた女性は免許を返納するとともに愛車を製造元のマツダに譲渡したことが話題になっています。
RX-7「25年間ありがとう」 SNSで話題の80歳女性、免許返納で愛車をマツダにhttps://t.co/0VN1nqdlov
今年に入りテレビ番組で愛車の譲渡先を募ると、約400通ものメールが寄せられた。その一つにマツダからの連絡があり、広報車として活用する熱い思いが記されていた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 18, 2024
その愛車はマツダ「RX-7」。子供から大人まで、そして国内から海外まで広く人気を集めたスポーツカーで、流麗なスタイルが魅力の車です。
女性は、RX-7と25年間の月日をともにしてきました。25年たった今でもボディはピカピカで、とても大切にしてきたことが伺えます。
免許返納に伴い愛車の譲渡先を募ったところ、なんと400通ものメールが寄せられたとのこと。
その一つにマツダからの広報車として活用する熱い思いが記された連絡があり、マツダに譲渡することを決めたそうです。
クルマが好きな人にとって、クルマは一緒に旅をし、思い出を積み重ねる唯一無二のパートナーみたいなものです。
そんなパートナーとのお別れは寂しいものですが、RX-7はマツダの広報車として新たな道を歩みます。
いろんな人々にカーライフの楽しさを伝える広報車として今後も活躍することは、女性にとってもRX-7にとっても喜ばしいことのように感じます。