改修のために休館したとある水族館。そこで暮らすマンボウが休館の直後、体調を崩してしまいました。
餌のクラゲを食べなくなってしまい、水槽に体をこすりつけ始めてしまったそうです。
水族館もいろいろな対策を試みたとのことですが、奏功せず。
そこに一人の飼育員がとある仮説を立てました。
それは…
【まさかの】水族館の休館で体調崩したマンボウ、水槽に貼り付けた「人」見て元気にhttps://t.co/pmhngkyzkA
休館直後、マンボウが体調を崩し色々な対策を試みていたところ、スタッフの一人が来館者に会えなくて寂しいのではと助言。スタッフの制服を水槽に貼り付けてみたところ、元気を取り戻した。 pic.twitter.com/98hf4W1YA1
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 21, 2025
このマンボウは好奇心旺盛で人懐っこく、来館者が訪れるたびに水槽の前に近づいてきていたそう。
なので、休館で来館者が来ず寂しくなってしまっているのではないかと考えました。
そこで、顔写真とスタッフの制服を水槽に貼ってマンボウが寂しくならないように対策を施したところ…
翌日、無事にえさのクラゲを食べるようになり、元気を取り戻したとのことです!
マンボウは水槽で一匹で泳いでいることが多いイメージがあります。
いつも見に来ていた観客が急にいなくなってしまったら、マンボウも孤独になってしまいます。
いつもマンボウと一緒にいる飼育員だからこそ、マンボウの気持ちを理解できたのでしょうね!